自分のルーツをしっかり見つめると、自分の人生がもっと輝きだす
いつも有り難うございます。嶋立歩美です。
明けましておめでとうございます。本年最初の投稿です!(汗)かなり間が空いてしまいました…
皆さんは、「今年はこんな年にしよう」と何か決められましたか?
私は、何となくあるのです。あるのですが、とても漠然としてますよ!
敢えて言うなら
「自分の力を育てて広げたい」
という感じだと思います。
まだまだ、自分にも余らせている力が沢山あるような気がするんです。
年末年始は毎年生まれた地・福岡でほぼナマコのようにゆっくりしているのですが、
今年は自分の生まれた土地をより深く愛することが出来るような体験をたくさんしてきました。
例えば、私の産土の地は豊前市というところなのですが、ここは駅に降り立つと何とも言えないクオリティのカラス天狗さんがお出迎えしてくれます。
(京築まるごとナビさんより)
カラス天狗は、豊前市のマスコットキャラクターなんですね。
そしてカラス天狗というのは、流星のことを指していると言われているんです!
じつは昨年末から「星」というのがとてもホットなキーワードで、
横田和典先生も「皆さん一人一人が宇宙の中心になるんですよ=星の時代」とおっしゃっていますので、
「あ、そういえばここはカラス天狗さんの土地だったな~」
と再認識。
そして、毎年初詣に行かせていただいているのが英彦山神宮なのですが、ここも天狗伝説の残る山です。
いつもはこの英彦山に詣でて終わりなのですが、今回はたまたまネットで「英彦山の修験者が必ず祈らなければならない」という神社を見つけたので行って来ました。
そこは「岩屋神社」というのですが、何とそこの御神体も隕石!
↑境内のようす
また、星です。
繋がっていきますね。
私はこの豊前市で(英彦山は豊前ではないですが)小1~小3まで過ごしました。
超、ど田舎です。
周りは田んぼしかない(笑)
なので、私は毎日鼻水たらしながら外で遊び回っていました。
何もない!
けど、ものすごく楽しかった記憶があります。一日が、あっという間でした。今でも、この時の経験が私の原体験になってみます。
ためしに昔を思い出して土手を走ってみると、テンションが上がる上がる。
実家の真横には、小さな観音さまのお堂があって。
一日中よくそこで一人で遊んでいました。
ほぼ私の別荘です(笑)
これも昔みたいに、お堂の中で寝てみる。はあ、落ち着く…
私、よく外で寝てたなぁと思い出しました。
感謝して、掃除して帰りましたよ。
九州という土地も、何億年という歴史の中で作られた面白い土地だということも知りました。これは、北九州にある「いのちのたび博物館」で。
ここにもなんと隕石の展示があり、
がっつり触ることが出来ました。
人が聞けば、「何のことやら」という感じかも知れませんが、
私は、私の生い立ちを今回丁寧に振り返ってみて、
何だか「いいじゃん、私の人生」としみじみ感じることが出来ました。
父親から祖父母のこと、ご先祖さまの話も聞き、自分のルーツを改めてしっかり認識すると、
私、という人間にまだ深く眠っている何かを同時に感じるんです。
言葉に表すと「自分を愛する」ということになるのかも知れませんが、
自分の存在をどんどん深めていくと
ただ、ためいき……
奇跡的な、深遠な何かを感じます。
この「何か」をもっと広げていけたらいいなと思った年初めになりました。
自分のルーツを再認識すること、
良いですよ。
自分という存在が、ぐっと深まります。
(嶋立歩美)
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