幸せは、条件ではなく深さを求める

いつも有り難うございます。嶋立歩美です。

まだまだ寒いですね~
今日は久しぶりに岩盤浴行きましたよ。たくさん汗もかいたので、スッキリほっこりです。

さてさて、今日、何故か頭の中でずっと浮かんでくる言葉がありますので、
これはシェアしないと!と思い書きはじめました。


皆さん、
「小練すれば小成し、
大練すれば大成す」

という言葉をご存じですか?


言葉の雰囲気でお分かりのように、

「浅く学べば、それなりのものしか得られず、

深く学べば、それだけのものを得る」

というような意味です。


似たようなものに、
「小成は大成を妨げる」

がありますね。


私にとって、生きていくうえで大事なのは、

「家族と私にご縁のある人には幸せになって欲しい」

という一点につきます。

もちろん、私の幸せも含みます。


その幸せとは何か?から逆算していって、

お金のこと、仕事こと、
体のこと、学びのことなど
様々なものはどうあるべきなのだろう?と考えます。


ですが、やっぱり幸せにも深さというものがありますから、
深い幸せとは何かを追求していくことになります。


この出発点を、
時に人は見失ってしまいますよね。


一番まずいのは、やっぱり人と比べてしまうことです。

どうしても、好きですよね。比べること。

でも人が、成功してくれるのは、ラッキーなことなんですよ。

その人から、色んなことを学ぶことが出来るんですから。



そして、最初の出発を見失えば見失うほど、
人は手段というものにとても拘ってしまいます。


私は目に見えない世界(そちらの方が本質なのですが)を学んでいると、

やっぱり色んな方とお会いします。


お話していても、とても楽しいです。


ですが、目に見えない世界を大切にしていても、やはり大事なのは

実生活での気付きに活かしていくこと


です。


神社に行って楽しかったね、とか、

ナントカの神様が語りかけてきた、とか

オーラが見えた、龍神が見えた、とか。


(私はこの前神社で振る舞って貰った甘酒を、ずっこけてズボンに思い切り浴びてしまいましたが)


色々とありますよね。


それを、そのままにしておくのではなくて、
必ず「気付き」として自分の内面に落としこんでいく。


その気付きが、

人を貶めたり、ヒエラルキーの上位に立ったり、自分の虚栄心を満たすためではなく、

家族を幸せにしたり、
職場をもっと楽しいものにしたりという、

調和、向上の方向に向かわなくてはいけません。


そうやって、どんどん深めていく。

あれとこれが、繋がっていく。


色んな角度から、大きく俯瞰して、検証していく。
「これって、本当なのかな」と。
「これって、本物なのかな」と。


そうやって、自分のものにしていく作業の繰り返しです。


「やった~、神様が見えたよイエイ」

と、それも良いかも知れないですが、それだけで終わってしまえばそれは「小練」で終わってしまいます。



人間は、必ず魂のレベルでは深さを求めている存在です。


小さな成功に目を奪われず、
もっと自分の人生を深い深い幸せへと舵をとってあげてください。
(嶋立歩美)

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