本当は、自己嫌悪なんて出来ません

いつも有り難うございます。嶋立歩美です。

文字通り「青い森」が美しかった青森の魂旅。

でもやっぱり一番違うなと感じたのは、その空気感です。

何というか、深い。濃い。

清濁全てを受け入れて、
なおも美しさを放ち続けるこの土地は、
並大抵のエネルギーではないのだと思います。


ある聖地に立ち寄った時、
横田先生の方にふとカメラを向けると、
とても神々しい写真になりましたよ。

せっかくなのでシェアしますね。
夜は、上北さくら温泉さんで
とても気持ちの良い温泉をいただいて、

美味しい馬肉鍋に舌鼓をうち、
皆さんのおしゃべりも盛り上がり。

最後の最後は、横田先生のプチ講話会もありました。



いつものことですが、
横田先生のお話は、ただ聞くだけで沢山の気付きをあたえてくれます。

そうそう、そうなんだ。


私たちの本質、
深い魂の部分は、


とても尊いものなのだと
思い出させてくれます。


私は、温泉に入った後のぼんやりとした状態で横田先生のお話を伺いながら、


あ、



と、思いました。





あ、そうか。


自己否定してしまう

とか

自己嫌悪してしまう



というのは、


"本当の意味では"絶対に出来ないんだ。



と、思ったんです。



私たちは、自己嫌悪な気持ちに「なろう」と思ったら


そこには必ず「意味」を見いださないといけません。



「○○だから、私は駄目なんだ」


という理由が必ず必要なんです。



その理由は、もしかしたら誰かと比べて、なのかも知れませんね。



私たちのアタマのうえにちょこんと乗っかっている「脳」は、

思考をするとき、

かならず二元論でしか考えられないからです。



ですが、私たちの「本質」は、

意味、なんてありません。


ただ、花があるがまま、咲き誇り散っていくように、


ただ、「あるがまま」生命を燃やし続けているだけです。

そこには、計算もない。

意図もない。

他と比べることもない。


だから、その有り様が人の心を揺さぶるんですね。



私たちは、本当の意味では
自分を否定することは出来ません。


それは、あまりにも人間の魂がもつエネルギーが尊く、
そして強く、大きいからです。


私たちは、本当は、心の奥深くでは、


「違う、私はこの尊くて強い魂を

ただ、外へ向けて輝かせたいだけなんだ」


と小さな声で叫んでいるんです。




本当に自分を否定したいわけではない。




ただもどかしくて、叫んでいる。


ここから出して、と。



それが、ああやらこうやら


大人ですから、色んなしがらみで複雑になって、


叫ぶことも出来ずに、
何か「理由」を探し始める。

この閉塞感を、どうにか自分に納得させたくて。



だから、
これはもう何となくで構いませんので、
そうなのだと認めるしかないのだと思います。


私の魂は、
宇宙の本質と同じく

尊くて、強くて、大きいのだと。



私のアタマにちょこんと乗っかっている脳の意見としては、

「私は○○だから、駄目なんだ」と言ってるけども、


そんな小さな声もかきけされてしまうほど。



そろそろ、内側にある、
自分の「叫び」に気付いて、


ゆっくり、雪解けの音を聞くように
その内側の自分を解放していけたら


素晴らしいなー

なんて素敵だろう。


そう思います。



心をひらいて!
リラックスして!

ぼちぼちやっていきましょう。


(嶋立歩美)

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