DNAのスイッチが変われば、それだけで人生は変わる
いつも有り難うございます。嶋立歩美です。
今だから言えるけれど、
今の娘が生まれるとき、
娘をちゃんと愛してあげられるかとても不安でした。
とにかく自分自身に対しては、
この世にいないほうが世の中のためだろうと思ったこと、幾度。
とんでもなくワガママな自分に
ほとほと嫌気がさす。
自分の親との関係にもすごく悩んでいたし、
私自身が毒親になりかねないんじゃないかと、
娘を授かった時は、
嬉しさとともに、怖さ、不安も生まれた。
子供を見てキャピキャピしたり、
きちんと可愛がっているお母さんを見ると、
どうやったら、ああなれるんかという
やり方も分からなかった。
子供相手に、かりそめな形なんて、通用しない。
でも。
娘を産んでから、、、しばらくして。
あら?
あららら??
なんだろうか、この気持ち。
私の後ろで、「パンパカパーン」とファンファーレが鳴っている(笑)
繰り返し、繰り返しBGMのように沸き上がってくるこの気持ちは、
ちゃんと「愛してるよ」という感覚でした。
しかも、消えない。
消えるどころか、増えていくぞ。
ナンジャコリャ~ナンジャコリャ~
そんな毎日です(笑)。
私たちは、どこかで「ずっと変わらない」と思っているけれど、
体の細胞は三、四ヶ月くらいで全部入れ替わってしまう。
ちょっと前の自分は、
本当はどこにもいないんです。
たんぱく質を作るDNA配列が、
何かのきっかけでパチッと入れ替わる。
すると、作られる細胞の質も変わるし、
脳細胞も変わるし、
考え方だって、運命だって変わってしまう。
その
パチッ
という瞬間は、どうやら、
ボーッとしたり、
楽しいことに夢中になったり、
仲間と笑ったり、
エネルギーの高いところにいったり、
そんなときに、訪れるようです。
大切なことを得るには、本やネットでは限界があります。
私のDNAを動かすスイッチはどこかしら?
そんな感じで、楽しく過ごしていれば
きっとOKなんですよ。
(嶋立歩美)
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