周波数をどこに合わせるか

いつも有り難うございます。嶋立歩美です。

最近、特に思うことは、

「私たちは、空気に操られている」

という感覚です。


例えば、
学校のクラス。
ママ友。
職場。


何となくの雰囲気で、会話の内容って決まってきませんか?


私は、いつも不思議に思っていました。


一対一でお話すると良い人でも、
多人数で集まると、なんか違う。


いじめって、そういう漠然とした雰囲気から始まるのだと思います。


理由は、正直何でもいい。


何となく気に入らないとか、
このときは、こう振る舞うものだからとか、

そういう空気が辺りを煙のように包んでいく。


戦争のために、命を投げ出してこいとか。

会社のためには、残業して当たり前とか。

誰かが悪口を言ってるから、一緒に悪口を言ってしまうとか。


本当は理由もないものに、何となく動かされてしまう。


会社も、概念。
肩書きも、概念。
資格も、概念。

絶対的なものではない。

なのに、「自分にはこれしかないのだ」と思い込んでしまう。

思って、その無いものを守ろうとして、
どんどん壁は分厚くなっていく。

大切な人と、深いところでの交流が出来なくなってしまう。


だから、私はいつも
「私はどんな空気に合わせているんだろう」
と意識するようになりました。


良い空気なのか、
悪い空気なのか、

判断するのも自分のセンスです。


でも、もし自分の周波数を合わせるのなら、

宇宙的で、調和的なところがいい。


私たちはラジオと一緒です。

どこの周波数を選ぶのか。

その一瞬一瞬が、人生を方向づけていくのではないかと思います。


(嶋立歩美)

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