どんな瞬間でも新しくなれる
いつも有り難うございます。嶋立歩美です。
実は、先週、横田和典先生の業謝行を受けさせていただいておりました。
(業謝行についてはホームページをご覧下さい
→http://fushiginokai.sakura.ne.jp/wp/gosha/)
そしてその2日あとには、横田先生主宰の不思議の会だったということで!
横田先生のお話も、開いたばっかりの毛穴からスースー入り(笑)
とても腑に落ちるお話ばかりでした。
ここ数日は、業謝行の後にいつも訪れる意識の変化を楽しんでいます。
この生まれ変わる感覚が、業謝行の醍醐味の一つだと感じているんです。
普通なら、人生は一回だと思うじゃないですか。何かを学んでやり遂げて、亡くなったら終わり。
転生して、はい、次の課題。
ちょっとレベルアップしようか、とか、前の人生で取りこぼしがあるからもう一回やり直し、とか。
でも、業謝行を受けると、
私はその段階を飛び級出来てしまうのだと思ってます。
生きながらにして転生出来てしまう。
そんな、不思議な行なんです。
新しく人生が始まるのですから、
過去の記憶もトラウマも、意味が無くなります。
頑張って解決する必要もない。
そもそも、解決しようと思った時点で
「私 vs 問題」
「私 vs トラウマ」
みたいになっちゃうんです。
対立構造というのは、本当に割に合わないんです。
破壊に向かいますからね。
そこは、私も散々ジタバタしたところですが、
やり過ぎて、疲れてしまいました(笑)
何でも、やってみるもんですね。
これは無理があるな、と分かりました。
昨日だったと思いますが、朝の「スッキリ」という情報番組に、私も好きな歌手ケイティ・ペリーが生出演してました。
「Act My Age」(年相応にふるまう)
という歌を歌っていたのですが、
その歌詞が
「年相応に振る舞うつもりなんてないわ
だって時間なんてしょせん人間の発明品でしょ?」
とありました。
確かに、そうですよね。本当にそうだな~と洗濯干しながら納得してました(笑)。
不思議の会でもお聞きしましたが、
私たちがこれからも特にフォーカスしていかないといけないことの一つは、
「新しさ」にあるようです。
常に新しい何かをクリエイトしていく。
創造者になる。
新しさに目を向けるということは、
武道の言葉では「先(せん)を取る」と言います。
「今」よりもちょっとだけ未来を掴んでいるんですね。
実は、「今」に目を向けようとすると、意識に上ってくるときのタイムラグで「ちょっと過去」になってしまいます。
「先(せん)」のほうがいいんです。
知識、
常識、
悩み、
トラウマ、
それから願望(!)
これらは全て、
過去のものです。
これが「集業的社会的無意識」の産物です。
常に、私たちは過去に縛られます。
でも、これらは全て「人間の発明品」でしかないわけですね。
いち刹那、いち刹那古い情報は流していき
常に新しさを意識する。
私も、今はこれを大切にやっています。
なんだか、身軽で楽しいですよ。
(嶋立歩美)
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