【子から授かる智慧】ハグの力は絶大!
いつも有り難うございます。嶋立歩美です。
春一番も到来で、少しずつ暖かくなってきましたね。
うちでは、私と娘が添い寝していつも寝ています。
寝る間際は、くっついていたいようです。
寝ている間も、くっついてくる。
そして、蹴られる。(寝相がすごい)
そんな毎日です。
娘が安心して眠ってしまったら、娘の頭やお腹にそっと触れて気を入れる(愉氣といいます)のが日課になっています。
私が先に寝ちゃってやらない時もありますが。
子どもはとても素直な体をしているので、
そっとお腹に手を触れるだけで、お腹で深い呼吸を始めます。
(皆さんもぜひやってみて!誰でもできます)
ほんとに瞬時に変わるので、いつも面白がってやっています。
子どもに触れる、抱っこする。
これが、子どもにとってとても大切なコミュニケーションではないかな?と思いながら、
私も日々娘には積極的にふれるようにしています。
触れるというのは、とても良いことばかりなんですよ。
一定時間肌に触れていると、人間にはオキトキシンというメッセージ物質が体内に分泌されます。
オキトキシンは、別名「幸せホルモン」。
つまり、人と触れているだけで幸せな感覚があふれてくるということです。
しかも、触れてる方も触れられている方も、両方です。
子どもに触れてあげると、
子どもも幸せな気持ちになれるし、
ママも安らかで癒された気持ちになって、
仲良くなれます。
私も時に娘に対してイライラして、おりゃー!という感じで怒ったりして、
たまに娘も泣いて(笑)
でも、最終的にはハグで仲直りします。
子どもを育んでいく上で大切にしたいのは、
「安心感」
です。
子どもの中に
「根拠はなくても、何となく大丈夫」
という感覚が内側にあれば、
それが自分で自分の人生を切り開いていくときの原動力になると思うんです。
そしてもう一つは、
「私はここにいて、受け入れられている」
という感覚。
これも理屈ではなく、
「私は受け入れられている」
というのは、感覚だと思うんですよね。
受け入れられているというのは、
「宇宙から受け入れられている」ということです。
バーストラウマとか、現代社会のルーチンの中で
本当は皆、忘れてしまっているだけで、
本来は誰もが「宇宙から受け入れられている」んですよ。
育ってきた環境には左右されないんです。
人との関係でどうこう、ではなく、
本当は誰しも宇宙に受け入れられ、包まれているんですね。
この宇宙から包まれたような感覚は、そのまま
あったかく、優しくハグされている感覚と
同じなのではないかと思うんです。
だから、私は娘にはことあるごとにハグします。
「愛されている」
「受け入れられている」
それを、たくさん感じて貰いたい。
この「感じ」は、誰にも奪われない、
でもとても大切な財産になります。
皆さんも、どうぞ、どんどん!
ハグしましょ。触れましょう。
皆で触りまくりましょう(嫌がられない程度にね。笑)
こんなに簡単で幸せなコミュニケーションは他にないですよ。
★★
いずれ、こういったお話にピンとこられた
子育てに興味をお持ちの方を対象に
お話会をしたいと思っています。
決まりましたらまたアップしますね。
(嶋立歩美)
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