子育ては、本当は難しくない?
いつも有り難うございます。嶋立歩美です。
今、とあるメモ帳をゆっくりと読み返しています。
それは、ある方が貸してくださった覚書のノートなのですが、
その方は、私がその世界観を敬愛し、尊敬している天才療術家・野口晴哉さんの整体を
長年勉強されていた方です。
その覚書には、特に子育てについてのあらゆる知恵が
たくさん詰まっていて、
私には、本当~に宝箱のように思えます。
野口晴哉さんのことは知らなくても、
整体で骨盤が大事とか、背骨が大事とかご存知の方は多いですよね。
でも、私が大好きなのは細かいテクニックがどうというところではなく、
野口さんの観察眼と言いますか
人の有する潜在能力を徹底的に信じ、
その人が魂の限り生ききる「全生」のために
その人の意識を解放させる
そんな在り方が大好きなのです。
覚書には、素晴らしいことが沢山ありすぎて
載せることも出来ないのですが。
でもやっぱり、子育てにおいて
ママの意識の在り方はとても大切だと思いました。
子育てというのは本来はそんなに難しいものではなくて、
子どもが可愛い、いとおしいと思えれば
難なく出来るものなのだそうです。
それは、ママのスキルとかスペックではなく、
ママに優れている、優れていないではなく、
「氣の状態」
のようなものだと思います。
私も、まだ長女が赤ちゃんの時は
娘のことに向き合うのが辛くて、
自分本位な考えばかり浮かんでしまって。
で、そんな自分に自己嫌悪して…
そういうことをグルグル繰り返してしまう時期もありました。
でも、そういう時に
師匠である、横田和典先生が主催されている「和の会」に参加して、
いっぱい転がるんです。
転がって、笑って、
色んなネガティブなことが、瞬時に吹き飛んで、
元気になって、くるっと娘の顔を振り返って見ると、
とってもとっても愛おしいんです(笑)。
なんて、私は単純なんだろうと思いましたよ。
でも、人間はそんな風に、単純なのだと思います。
横田先生が伝授されている、和の会のワーク「魂の感応」はこんな感じです↓
よこしまな感情や、モヤモヤな感情がふっとんで、
肚の底から元気になる、不思議なワークです。
子どもを可愛いと思えるのは、
やっぱり、ママ自身が満たされて、解消されて、
プレーンでニュートラルにならないといけないと
この時につくづく感じました。
ですから、ちょっと子供を少し家族に預けてでも
自分をニュートラルに戻す時間は
しっかり取ったほうが良いと思いますよ。
ウォーキングなら、20分でスッキリします。
瞑想なら、10分でも。
子どもと楽しくコミュニケーションを取るためにも
自分の気持ちをこころよくためにも
そういう時間があると、良いと思います。
とはいえ、色々と工夫しても、
やっぱり子育ては悩みますね(笑)
「子育ては、親育て」とは、よく言ったものです。
(嶋立歩美)
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